年齢を重ねても、美しく健康的でありたい。
そんな願いを現実のものにするため、2020年はインナーケアに力を入れてみませんか?「老けて見える」「疲れているように見える」「不機嫌に見える」ような肌を変えるには、
外側からスキンケアでお手入れをするのはもちろん、女性ホルモンが高まる生活を送るなど、すこやかに働く腸内環境に整え、栄養バランスに気をつけた食事をとり、
体の内側からも「キレイの種」を育てることが大切です。
女性の美と健康を司る重要な役割をもつのが、「女性ホルモン」。脳からの指令で
卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンのことで、
その分泌量は生涯でわずかスプーン1杯程度といわれており、体調の不調や心の不調にまで
深い関わりを持っています。
20代で分泌量のピークを迎え、その後は妊娠や出産などのライフイベントや更年期などの
ライフステージの影響などにより、そのホルモンバランスは徐々に乱れていきます。
特に、46歳~55歳くらいまでの更年期においては、閉経を迎えるため、
女性ホルモンのバランスが崩れ、エストロゲンの分泌量が一気に低下。
肌や骨、間接などのさまざまなところにその影響がでてくるのです。
腸は摂った栄養を吸収して体や肌にめぐらせるための大切な器官。
腸の調子がわるいと、必要な栄養素の吸収ができず、肌があれてしまうことがあります。
美肌のためには、腸を美しく整えることも大切。
腸内環境は加齢により徐々に悪化していきますが、
生活習慣により、その悪化スピードを遅らせることができます。
善玉菌の材料となるものを食べたり、腸にダメージを与えるストレスを回避したり、
抗生物質の摂取をなるべく控えるなどして、腸内環境をしっかりと栄養を吸収できる腸に育てましょう。
食事から摂った栄養をエネルギーに変えて加々良を働かせるのが代謝の役割。
加齢により代謝は衰えるため、食生活は特に気をつけたいところです。
変色などで栄養不足に陥ると脳からの指令が滞ったり、体が思うように動かなかったりして、
ますます代謝が下がってしまいます。
肌に栄養が届かないと肌機能が衰え、炎症による色素沈着がいつまでも残って肌ががくすんでしまいます。
パっと明るい肌を目指すためにも、栄養バランスのよい食事を心がけますよう。
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