女性ホルモンを味方につけて更年期以降も肌リズムをキープ

女性ホルモンを味方につけて更年期以降も肌リズムをキープ 女性ホルモンを味方につけて更年期以降も肌リズムをキープ
美と健康を司るホルモン

美と健康を司るホルモンはバランスが大切

女性の美と健康を司る重要な役割をもつのが、「女性ホルモン」。脳からの指令で 卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンのことで、 その分泌量は生涯でわずかスプーン1杯程度といわれており、体調の不調や心の不調にまで 深い関わりを持っています。 20代で分泌量のピークを迎え、その後は妊娠や出産などのライフイベントや更年期などの ライフステージの影響などにより、そのホルモンバランスは徐々に乱れていきます。 特に、46歳~55歳くらいまでの更年期においては、閉経を迎えるため、 女性ホルモンのバランスが崩れ、エストロゲンの分泌量が一気に低下。 肌や骨、間接などのさまざまなところにその影響がでてくるのです。

女性らしさを作るホルモン。減少すると肝斑ができる原因にも

エストロゲンは、肌の潤いやハリを保ったり、髪をツヤツヤにしたり、女性の美しさや 若々しさを手助けしてくれるホルモン。 閉経前後の更年期を経て急激に分泌量が減ると、肌の水分量も減少し、肌が乾燥に傾きます。 すると外的刺激も受けやすくなり、女性ホルモンの影響を受けやすいと言われる 「肝斑」が増えやすくなります。

女性ホルモンの仕組み 女性ホルモンの仕組み

脂溶性ビタミン剤でホルモンをつくりだせる身体に

ホルモンの材料となるのは、ビタミンA、D、Kなどの脂溶性のビタミン。普段の食事から、なかなか摂取するのが難しい場合は、サプリメントを活用するのもひとつの手です。

ホルモンバランスを整えるためのアドバイス

女性ホルモンの減少を加速させるストレスを軽減して

人間関係やプライベートでの変化、オーバーワークなどのさまざまなストレスを抱える現代社会。 エストロゲンは脳の保護に大きく関係しており、エストロゲンの分泌量が減少すると気分の落ち込みや不安感なども出やすくなり 脳にも体にも影響を与えます。 脳と密接に関わるホルモンのため、自分なりのストレスの解消方法を見つけたり、自分を追い込まないようにしたりすることも大切です。

女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンの摂取を

日常の中で、減少する女性ホルモンの影響を少しでも抑えるのに有効なのが、 エストロゲンと似た働きをすると言われている「大豆イソフラボン」。 エストロゲンの不足を補い、「更年期障害」などの体と心のトラブルを予防してくれます。 大豆や大豆飲料、みそ、油揚げ、豆腐、納豆など手軽に取り入れやすい和食中心の食生活がおすすめです。

ゴールデンタイムの睡眠で成長ホルモン分泌

女性ホルモンだけじゃない!
ホルモンはバランスが大切

体のバランスを保つホルモンは多数存在!

女性ホルモン、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、ホルモンを刺激するホルモン……。 体の各器官において、さまざまなホルモンがつくられています。 これらが相互作用し、ヒトの体は働いているのです。 ホルモンはバランスよく存在することが大切で、どれかひとつが優位にあってもいけません。 クリニックでは、すべてのホルモン数値を測り、足りないものを補う補充療法を行うことで、美肌や健康を保つお手伝いもしています。

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