今週もお客様から寄せられた美白・シミケアについてのお悩みに、監修を務める三矢さんが解決策をご紹介します。前回から引き続き紫外線対策について、あなたの肌を守る方法が満載です。シミを増やさないためにも今すぐ取り入れましょう。
Q11
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A11
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NO!こまめに塗り直しましょう。
日焼け止めは、一度塗ったら永遠に肌の上にあり続けるものではありません。汗や摩擦でだんだん落ちてしまうので、こまめな塗り直すことが大切です。夏は屋外だと汗で落ちやすくなってしまうので、2~3時間に1度は塗り直しましょう。また、生理前や妊娠中はホルモンの影響でシミができやすい傾向にあるので、念入りに紫外線対策をしましょう。
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Q12
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A12
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YES!必要です。
唇も肌同様に紫外線の影響を受け日焼けします。日焼けが、くすみ・縦ジワを増加させる原因に。紫外線対策として、UVカットできたりや美白ケアができるリップクリームがおすすめです。ただ、肌よりもデリケートなので、保湿力を重視したアイテム選びをしましょう。
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Q13
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A13
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NO!紫外線対策は念入りにやって正解。
日焼け止めは塗った部分の肌をガードしますが、それ以外は無防備です。頭皮や髪、自分で見えない首の後ろなど、日焼け止めを塗りにくい、または塗り忘れがちな箇所を守るためにも、日傘や帽子を積極的に活用しましょう。日傘や帽子は熱中症の予防にもつながります。
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Q14
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A14
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必要です!
太陽をそれほど強く感じない曇りの日でも、晴れの日の約60%の紫外線は降り注いでいます。うっかり日焼けでも、それが蓄積されてシミになってしまいます。曇りや雨の日でも、日焼け止めは忘れずに塗るようにしましょう!
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Q15
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A15
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YES!全身シミゼロ肌をキープしましょう!
ついつい後回しにしがちですが、身体の日焼け対策もお忘れなく。紫外線は全身に降り注いでいますし、百害あって一利なし、肌老化の原因の実に80%が紫外線によるものとも言われています。顔だけでなく、身体の紫外線もカットして、白くシミのない肌をキープしていきましょう。
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Q16
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A16
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商品によりクレンジング方法が異なります。
専用のクレンジングが必要なもの、普通のメイク落としで落ちるもの、特別なクレンジングは必要ないものなど日焼け止めも様々です。商品ごとのクレンジング方法を守って、しっかりと落としましょう。
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Q17
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A17
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5月~8月です。
紫外線A波・B波ともに、太陽の季節“夏”に多く降り注いでいます。真皮層まで届き老化を促進させるA波5月~8月まで高くなることから、日焼け止めや帽子、日傘など紫外線対策を怠らないようにしましょう。
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Q18
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A18
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紫外線カット力が高いウォータープルーフタイプ
夏の屋外でのスポーツは、日焼けリスクは最高点に達すると思われます。紫外線カット力が高いことはもちろん、汗や皮脂にも強く効果が長持ちするウォータープルーフタイプを選びましょう!
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Q19
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A19
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まずは冷やす!そして保湿です!
日焼けはやけどと心得ましょう。ほてりが治まるまで冷やして、保湿に徹する必要があります。マッサージなどの刺激は絶対にNG! 鎮静効果のある成分配合のシートマスクや化粧水をたっぷり含ませたコットンパックなどのスペシャルケアを取り入れましょう。
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Q20
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紫外線ダメージをうけたら、体に取り入れたい成分は?
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A20
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抗酸化力の高いビタミンC!
紫外線を浴びる前にも後にもビタミンCを摂りましょう。果物やローズヒップティーなどで自然にとりいれつつ、サプリや医薬品で効率的に摂取するのもおすすめです。
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Q21
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A21
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焼けやすいです!
紫外線A波は窓を透過して、肌にダメージを与えます。屋内にいても油断はできませんが、車内は特に窓に近いので、日焼けしやすいのです。そのため、日焼け止めもしっかり塗るようにしましょう!
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Q22
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A22
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紫外線を吸収するのが、紫外線吸収剤。反射するのが、紫外線散乱剤
紫外線吸収剤は、肌の表面で紫外線を吸収し化学的にエネルギーに変えて放出するものです。紫外線が肌の内部に侵入するのを防ぎ、高SPF値の商品には必須の成分です。白浮きせず、なめらかな質感になりやすい傾向があります。対して紫外線散乱剤は、肌の表面で紫外線を跳ね返すことで、紫外線が肌に当たるのを防ぐもの。ノンケミカルで、肌への負担が少ないことが特長です。肌質や使い心地を考慮して、自分に合った日焼け止めを選びましょう。
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Q23
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同じ紫外線カット力表示でも、値段により違いはあるの?
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A23
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使用感で選べばOK
基本的には好みで選んで大丈夫です。ただし紫外線カット力が高くても、落ちやすかったり肌に刺激が強いものもるので注意が必要です。一概には言えませんが値段が高いものは、最先端の研究が生かされた成分が入っていたり、紫外線以外の有害なものもカットしたり、肌にやさしいなどうれしい付加価値があることも。自分にとって丁度良い、使って心地よいものを選ぶことが大切です。
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Q24
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A24
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NO!1シーズンで使い切るのが理想です。
使いきれなかった去年の夏用日焼け止めなどは、もったいなくても使用しない方が賢明です。見た目や香りが変わらなくても、実は劣化していて肌を痛める可能性があります。未開封のものでも3年以内に使いましょう。
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Q25
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A25
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日光過敏症のことです。
紫外線に反応して、赤みやかゆみが出る肌のことです。強い紫外線を無防備に浴びると、比較的誰でも炎症し赤くなりますが、少しの紫外線でも症状がでてしまう方は、アレルギーの疑いがあります。検査ができる皮膚科を受診しましょう。
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2回目の紫外線対策編では、紫外線の基本情報と日焼け止めの豆知識についてご紹介しました。ちょっと知っているだけで、避けられる紫外線トラブルはたくさんありますね!日焼けしないケアはもちろん必須ですが、それでも焼けてしまったら絶望せずに、できるお手入れを着々と丁寧に積み重ねていきましょう。 肌はとっても素直なもの。ケアしたらケアした分だけ応えてくれます。夏の紫外線ケアに手をぬかなければ、秋からのシミゼロ肌もキープし続けられます。