年々暑さが厳しくなる日本の夏。
異常な暑さで肌に熱がこもってしまい、
炎症を起こしてシミ・シワなどの肌老化を招く
“猛暑老け”が危惧されています。
そんな夏には、「冷やし美容」!
涼やかな夏美人を目指して!
近年、夏の異常な暑さが問題視されています。2018年7月には、埼玉県熊谷市で日本歴代最高気温の41.4℃を記録! 地球温暖化と並び、この状況を招いているのが“ヒートアイランド現象”です。コンクリートジャングルと化した都心部では逃げ場のない熱がこもったままとなり、連日の熱帯夜を招く原因となっています。そして、私たちの肌でもヒートアイランド現象と同じような“こもり熱”が起き、シミ・シワ・たるみなどの肌老化を招く一因に!
強い紫外線を浴びると肌がヒリヒリと熱を帯び、それが長く解消されずにこもった状態になると肌の乾燥が進んで、やがて肌内部で炎症を引き起こします。炎症はメラノサイトを刺激し、コラーゲンを劣化させるため、シミやシワ、たるみなどの肌老化へとつながってしまうのです。
“猛暑老け”を防ぐには、お手入れ前の「冷やし美容」で
肌表面にこもった熱をさましてあげることが大切。
夏の「冷やし美容」には、嬉しい効果がいっぱいです!
夏の間は化粧水を冷蔵庫で冷やし、ほてり肌を沈静して。紫外線をたっぷり浴びた日は、冷やし化粧水でコットンパックすれば、潤い補給もでき、毛穴も引き締まって一石二鳥!
熱が引かない、汗が止まらない…。そんな時は、複数のリンパ管が集中する首や脇の下を、タオルを巻いた保冷剤などで5分ほど冷やしましょう。熱と汗がスーッと引いて、メイクのりもアップ!
血管は冷やすと急激に収縮し、その後に元に戻る性質があります。そのとき血管が拡張し、血液が一気に流れるため、血行が促進され、くすみやむくみの解消につながるのです。サウナの後に水風呂に入るのも、これと同じ効果が得られるからなんですね。
※血圧や心臓に疾患がある方はご注意ください
ダクダクと流れる汗が気持ち悪い。汗が引かず、メイクができない…。そんな時こそ『冷えたっち』の出番です。下の図に示した、太い血管とリンパの通り道である5つのポイントを冷やすだけで、体にこもった熱がスーッと引いて、汗もピタッと止まります。保冷剤やペットボトルもいいですが、すぐにぬるくなってしまうのが難点。『冷えたっち』なら、さっと入った化粧室で、シューッと手軽に汗対策ができますよ。
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