美白(シミ・くすみ)

シミケアの救世主「セラミド」で、白く輝く肌になろう!

シミケアの救世主「セラミド」で、白く輝く肌になろう!

肌のバリア機能や保湿力を高める成分として注目されている「セラミド」。美容に興味のある人なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?「セラミド」は保湿だけでなくシミケアにも効果あるとされています。そこで、今回は「セラミド」の働きや優れた効果などについてご紹介します。

シミをケアするのに必要なのは、美白化粧品。しかし、本当にシミケアをするなら美白効果だけを求めるだけでは不十分です。
美白化粧品でお手入れするにも、肌自体が乾燥していてはその効果が十分に発揮できません!まずは肌を乾燥させず、潤った状態にしておくことが大切なのです。では、きちんと保湿できている肌とは、どのような状態を指すのかご存知でしょうか?
それは、肌がみずから「保湿物質」を作り、角層に水分を蓄えておける状態のこと。つまり肌が乾燥している=保湿物質を作る力が弱まっていることを表しているのです。

【肌の保湿成分】

1.皮脂

2.天然保湿因子

3.角質細胞間脂質

【肌の保湿成分】

セラミドは③角質細胞間脂質のうちの一種。実は、①皮脂の役割は2~3%とかなり小さく、角層の水分のうち80%以上はセラミドなどの角質細胞間脂質が守っているのです。そのため、肌のうるおいをキープするにはセラミドが欠かせないのです。また、セラミドは水と結合し、その水は0%になっても蒸発せず、気温がマイナス20℃になっても凍らない性質を持っているといわれます。あらゆる厳しい環境においてもその力を発揮できるセラミドは、万能保湿成分なのです。

【セラミドが不足すると…】

【セラミドが不足すると…】

バリア機能と保湿機能があるセラミドが不足すると、肌内部の水分が保てなくなり、
外的刺激を受けやすく、肌が敏感になりやすくなります。

【セラミドの働き】

・肌を乾燥から救う保湿力

最強の保湿成分といわれるセラミドは、潤すのはもちろん肌の水分を逃がさない効果も。乾燥が厳しくなる冬でもぷるぷるの肌を保つことができる効果が期待されています。

・外部からの刺激をシャットアウト

紫外線やホコリ、風など肌の刺激となる外部刺激や、肌トラブルを招く細菌の進入を防ぐ働きも。これは、セラミドが肌を守るバリア機能の役割を果たしているためです。

●セラミドは加齢とともに減っていく

赤ちゃんの肌は、うるおいに満ちてぷるぷるとしています。これは、大人の肌よりもセラミドがたっぷり含まれているから。この赤ちゃん肌の状態をキープしたいところですが、残念ながらセラミドは20歳を過ぎると徐々に減少していくといわれています。さらにセラミドはコレステロールに近いものから生成されますが、コレステロールを摂取してもセラミドを直接飲んでも体内でセラミドは増やすことはできません。そのため、化粧品でセラミドを補い自ら潤う肌をつくることが必要なのです。

【セラミド配合の化粧品はどれを選べばいいの?】

しっとりとしたうるおい肌には、セラミド配合の化粧品が効果的ということはご理解いただけましたか?ではどのような化粧品を選べば良いのでしょうか。セラミドは、脂溶性の物質。そのため化粧水ではなく、美容液や乳液などに配合されている場合が多いです。しかし、現在多くのセラミド配合化粧品がある中で、どうやって自分の肌に合ったものを選べばよいのでしょうか?まずは選ぶためのヒントとして、セラミドの種類について知っておきましょう。

【セラミドの種類】
ひとくちにセラミドといっても、さまざまな種類があり、その原料も違っています。ここでは原料に応じた4種類の分類についてご紹介します。

1.天然セラミド

動物由来のセラミド。主に原料は馬が多いようです。肌への親和性が高く、浸透しやすいのが特徴で、使用し続けることによって、セラミドの生産量を増やす働きもあるといわれています。原料の希少性からか、価格は少し高めです。(成分名:セレブロシド、ビオセラミドなど)

2.植物性セラミド

米やトウモロコシ、大豆、コンニャクといった植物性の原料が用いられたセラミド。肌との親和性は動物由来の天然セラミドに劣るものの、コンニャクセラミドが安価に大量生産できるため安く手に入ることや、アレルギーを引き起こしにくいというメリットもあります。(成分名:植物性セラミド、コメヌカスフィンゴ糖物質など)

3.バイオセラミド

ヒト型セラミドとも呼ばれています。人の肌にあるセラミドと同じ構造なので、肌なじみが良く、保湿効果が高いという特徴があります。一方で、粒子が大きいことから高配合が難しく、肌の奥までは届きにくい・価格が高めというデメリットも。しかし、現在では研究が進み、価格以外のデメリットは解消されつつあるようです。(成分名:セラミド2、セラミド3など)

4.合成セラミド

セラミドに似ている物質を化学的に合成したもの。保湿機能はありますが、肌への浸透性は他のセラミドに比べて少し劣ります。大量生産ができるので、安価で手に入るところがメリットです。(成分名:セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドなど)

このようにセラミドには原料によって4種類に分類されています。では、この中からシミケアをサポートするセラミドにはどれが適切なのでしょうか。肌の状態は人それぞれなので一概には言えませんが、おすすめは①天然セラミド。肌への浸透性が高く、馴染みが良いという特徴を持っています。さらに肌内部のセラミドを増やす効果も期待されていることから、継続して使用するほど肌の保湿力が上げられることも。

●セラミド配合の化粧品+美白ケアするには

セラミド配合の化粧品は、特別なものではなく普段のお手入れにプラスするだけ。セラミドは美容液や乳液に配合されていることが多いため、化粧水などのサラサラした化粧品の後に使用するのがベストです。

【基本の使用順】

1.クレンジング・洗顔

2.化粧水

3.セラミド配合化粧品(乳液・美容液)

4.美白効果のあるジェルやクリーム

メーカーによって使用手順が前後する場合もありますので、まずは使用する前に説明書をよく読まれてから使うようにしましょう。

今回はシミケアの強い味方・セラミドについてご紹介しましたが、いかがでしたか?セラミド配合化粧品を使うことで、いつものシミケアをより効果的にすることができます。ひとくちにセラミドといっても種類があり、原料によって効果効能に差が出るということはぜひ知っておいてほしい情報です。あなたの肌に合ったセラミド高配合の化粧品を使って、未来の“シミゼロ肌”を作っていきましょう!